AVE3
高性能ビデオ伸び計
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高精度な設計
CDATエアフロー技術—特許出願中
非接触ソリューション
特許取得済みの交差偏光照明システム
AVE3は、静的引張、曲げ、
および平坦・円形試験片の圧縮試験を含む、ほぼすべてのアプリケーションにおいて、弾性率と破断ひずみの両方を測定できます。測定は、環境チャンバーや液槽を使用する場合、常温条件下または高温・低温
金属規格
- ISO 6892、ASM E8、JIS Z 2241、GB 228.1
- r-値 (AverEdge32 推奨): ISO 10113, ASTM E517, JIS Z 2254, GB/T 5027
プラスチック規格
- ISO 572-2、ASM D638、JIS K 7161-2、GB/T 1040.2
- 曲げ試験:ISO 178、JIS K 7171、GB/T 9341
複合材料の規格
- ISO 527-4/5、ASM D3039、GB/T 3354
エラストマー規格
- ISO 37、ASM D412、JIS K 6251、GB/T 528
フィルムとホイルの規格
- ASTM E354、ASTM D882、GB/T 1040.3
レンズは、お客様独自の試験設定に合わせて構成され、工場で校正されています。絞りおよびフォーカス設定はロックされており、 オペレーターの影響によるばらつきを排除します。各レンズには識別番号がプログラムされており、 試験システムはキネマティック接続を通じて装置を自動的に認識できます。この新しい接続方法により、 レンズの再現性のある配置が保証されます。AVE3はまた、ロードストリングをそのままに試験片に直接クリップできる簡素化された校正プレートを使用しており、 定期的な校正チェックを容易にし、 試験準備が整っていることを確認できます。
レンズのラインナップ
- 35mm(短視野) - 複合材料、金属、硬質または充填プラスチックなどの低ひずみ材料に適しています。
- 16mm(標準視野)-プラスチック、金属、 シートメタル、箔などの材料に適しています。ひずみ速度制御と 平均横ひずみ測定(AverEdge32)を必要とする金属のお客様に最適なレンズ。
- 6mm(超長視野)および9mm(長視野)-ゴム、エラストマー、フィルム、一部のプラスチックなど、高い伸びを持つ材料に適しています。
注意:レンズを選択する際には、最小ゲージ長および最大ゲージ長の要件と、試験を計画している範囲の試料の全伸びを確認してください。
ひずみ制御
新しいAVE3により、ASTM E8およびISO 6892を含む、ひずみ制御を必要とする試験を実施できるようになりました。 精度の向上と500 Hzのデータ取得レートにより、AVE3はひずみ速度の変化に試験システムがリアルタイムで対応できる迅速な洞察を提供し、 試験規格に準拠した再現性のある比較可能な 結果を保証します。
AverEdge32™
AverEdge32は、AVE3のオプションの先進機能であり、エッジ検出技術を利用して、 試験片の標点距離に沿った32か所で横ひずみを同時に測定します。その後、リアルタイムでそれらを平均化し、 滑らかで再現性の高い横ひずみ値を得ます。これは、 板金のr値を計算するために不可欠です。
特徴
- 32ゲージ幅から平均化されたリアルタイムの横ひずみにより、最も要求の厳しい素材でも再現性の高い横ひずみを実現
- 試験結果の再現性を向上させ、再試験の必要性を低減または排除します。
- エッジ検出機能により横方向のマークが不要です。
- ISO 10113、ASTM E517、JIS 2254およびGB/T 5027の塑性ひずみ比(r値)の要件を満たしています。
r-値 比較
デジタル画像相関
デジタル画像相関(DIC)は、試験片表面の画像を比較して、フルフィールドのひずみと変位マップを生成する光学技術です。DICは、試験片の二次元表面全体にわたるひずみと変位を可視化するために使用できる画像を作成します。
- 材料試験時の現象の観察(例:不連続降伏、局部くびれ、その他多数)
- 従来の伸び計の使用が不可能な部品やコンポーネントの平面上のひずみと変位の解析
- 目視不可能なクラックの可視化と検出
- 複数の試験片を比較することによる試験片作製方法の確認
- 標準ゲージ長の外側にある局部ひずみを特定して、規格への準拠を確認
- ひずみ挙動を観察するため、平らな曲げ試験片または圧縮試験片の側面プロフィルの可視化
- DICソフトウェアはBluehill Universalと直接通信し、試験からデータレビューへの容易な移行を実現します
