BLUEHILL® UNIVERSAL
さらに進化した材料試験ソフトウェア
Bluehill Universalは、材料試験を全てタッチ操作でスムーズに行える設計となっております。 ユーザビリティーを重視した斬新な縦方向の画面レイアウトで、操作パネル上に展開される試験作業空間を大変使いやすく設計しました。この大型画面は統合されたコントローラーを備えた画期的な空間です。 直観的な操作が可能なので、試験経験の個人差に影響を受けることなく、操作用トレーニングに時間をかけず、今までにない迅速さで試験を始めることができます。
デモのリクエスト
簡便な操作と機能の合理化
Bluehill Universalの機能は大変合理的なので、使用頻度の低い方や、試験にあまり慣れていない方でも操作手順をシンプルに維持でき、大量処理を行う試験室でも効率良くご使用いただけます。

操作パネル
操作パネルの大画面には簡単に操作しやすいよう様々なアイコンがレイアウトされており、簡単操作へと導きます。
詳しく
オペレータダッシュボード取り付けオプション
人間工学に基づき設計されたオペレータダッシュボードは、コンピュータと操作パネルが一体型となっており、大画面のタッチモニターで操作が簡単です。インストロンの試験機横に取り付けるか、卓上用として立てかけてご使用いただくこともできます。
QuickTest(クイックテスト)
すぐに試験結果が必要な場合は、クイックテストの画面から簡単なパラメータを入力すれば直ぐに試験が開始できます。
試験メソッド のテンプレート
Bluehill Universalは、ASTM、ISO、ENなど最も一般的に使用される試験規格が予め設定された試験メソッドとしてライブラリに備えています。
指示付き試験
段階的な手順で、試験プロセス全体をガイドしますので試験を繰り返し実施する際に誤操作なく実施できます。また試験指示は独自のテキストと画像でカスタマイズすることも可能です。
統合試験片測定
マイクロメーターとノギスをシステムに直接接続すれば、応力測定のための試験片寸法を簡単にインポートできます。
合/否判定
試験画面に表示するように設定を追加して、試験メソッドに設定されている承認基準に基づいて、試験の値が基準内にあるかないかをすばやく視覚化できます。
バーコード・スキャナー
様々なバーコードスキャナーを使ってBluehill Universalデータフィールドに に続けて入力することができます。 タブ機能と作成されたバーコードだけで、テキストや数入力のフィールドに追加することができます。
高機能なのに、シンプル
シンプルになったからと言っても、高度な機能を失ったわけではありません。 Bluehill Universalのテストプロファイラの機能は、最も複雑な試験であっても実行できる能力と柔軟性を兼ね備えています。

テストプロファイラ
ランプ波、ホールド、三角波を含む単純なサイクル試験を構築します。 テストプロファイラのステップに条件を設定すると、試験で実際のシナリオを再現するように、試験パターンを作成できます。
さらに詳しくは
Expression Builder
変数、測定値と生データの一覧を使用して、ユーザー定義のカスタム関数を構築します。 例えば、試験片幅および厚さに応じて試験速度を設定することができ、流体バスの試験の場合は抗力を差し引くなどのカスタムデータ式を作成し、結果を出力することができます。
トレーサビリティ 機能
Bluehill Universal のトレーサビリティ 機能は、FDA 21 CFR Part 11、ISO 17025、Nadcapなどに関連する監査要件に準拠することができます。このパワフルな追加機能は、電子承認、改訂履歴、自動化された監査証跡といった機能で、Bluehill Universal内蔵セキュリティとシームレスに統合されることで、比類のないデータ トレーサビリティの提供が可能になりました。
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解析
再試験をしなくとも、以前に試験した試験片を再生、再解析、または変更をすることができます。
TestCam
USB ウェブカメラを接続すると、試験中のビデオが録画でき、グラフのプロット点と同期させ再生することができます。また、試験終了後も映像を見ることができます。
サブサンプル
サブサンプルを使用すると、オペレータの名前、試験片破壊位置、および固有の試験片のプロパティを含むすべての項目で結果を並べ替えることができます。

TrendTracker(トレンドトラッカー)
TrendTracker (トレンドトラッカー)のデータベースに直接試験結果を出力する Bluehill Universal で接続された複数のデータベースから、適切なトレンドトラッカー・データベースを選択します。
Application Programming Interface (API)
Bluehill Universalのアプリケーションプログラミングインターフェース(API)は、システム管理者が、Bluehill内のテスト前およびテスト後のアクションを制御するために、独自のインターフェースをプログラムすることを可能にします。 多くの場合、試験手順の一部のコンポーネントを自動化することができます。また、入力、起動、出力など、システムの特定の部分を実行するための独自のインターフェイスを作成することもできます。
さらに詳しくはオフラインライセンス
試験機の前ではなく、ご自身のパソコンや解析用のパソコンや遠隔操作でメソッドを構築したり、試験結果の解析を行いたいと思うこともあると思います。 オフラインプログラミングおよびデータ解析オプションは、0台のPCの使用許諾または無制限の使用許諾のいずれかで利用可能です。
Instron Connect(インストロンコネクト)を使用
Instron Connect(インストロンコネクト)を使用したインストロン リモートテクニカルサポート(RTS)は、Bluehill Universalに組み込まれたIOT(Internet of Things)を活用して、より高速で合理的なテクニカルサポートを実現します。インストロンは顧客満足度の向上のため、IOT(Internet of Things)を活用してインストロンコネクトを弊社サポートエンジニアとお客様をつなげるためのプラットフォームとなることを目指しています。
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業界最先端のリモートテクニカルサポート |
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スケジューラー機能でリスク軽減 |
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ソフトウェア及びファームウェアの更新 |